こんにちは。YAMAです。
コミュニケーションを取るうえで
大事なことの一つに
「同調」
があります。
同調をしてもらうと、
人は承認欲求が満たされるので、
相手に対して優しくなります。
つまり、相手と仲良くなりやすくなるのです。
今日は、同調について話していきます。
「同調」とは
辞書で引くと、こんな感じで出てきます。
要するに、相手の意見に乗っかることですね。
でも、なかなか自然な同調って出来なくないですか?
意識していないと、下の例のようになってしまう人がいます。
同調のワンパターン化
ドンキで買い物するの好きなんだよね。
僕もです!!
韓国のお菓子とか結構好きでさ。
わかります!!!
これらは、もちろん「同調」です。
ですが、他のパターンがない人。
・・・結構います。
少量なら、このやり取りでいいのですが、
こればっかり続くと、
この人は一緒って言ってばかりだけど、
本当は何を考えているんだろう
となってしまいます。
同調の他のパターン
正式には同調とは言わないかもしれませんが、
他のパターンでいうと、こんな感じも相手への同調と言えるでしょう。
ドンキで買い物するの好きなんだよね。
安くて品物たくさんありますもんね。
新商品いっぱい出るから、楽しいですよね。
このセリフには「好き」という言葉はありませんが、
ドンキのいいところを挙げることで
ドンキで買い物するのが良い事であると伝えています。
他にはこんなパターン
ドンキで買い物するの好きなんだよね。
僕、週末結構行ってます。
実家に帰った時に必ず寄りますね。
これは、自分の行動パターンを示すことによって
「あ、この人もドンキ好きなんだ」
と伝えています。
しらない場合の「同調」
では、あんまり知らないパターンはどうでしょう。
ドンキで買い物するの好きなんだよね。
家の近くになくて、、、
どんなところが好きなポイントなんですか?
韓国系の珍しいお菓子とか、結構見てて楽しいんだ。
へぇ、韓国のもの好きなので、今度買ってみます!
同調したくても、そのもの自体をあまり知らない場合もあります。
そんな場合には、まず興味を持って聞いてみます。
あなたが好きというものに興味があります。
これは同じ意見になるかもしれないという
いわば同調準備です。
そして、次の答えに対して同調が生まれます。
こんな感じで、同調出来る場所を探すのも慣れてくると楽しいものです。
「同調」のまとめ
今回は一部でしたが、同調についてお話しました。
こんな感じで意識していくと、
相手とのコミュニケーションが楽になります。
ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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