こんにちは。YAMAです。
今回は「聞き上手」についてお話します。
よく、話すのが上手い人は、
聞くのが上手いと言われます。
実際、どうなのでしょうか。
話し上手なだけの人もいる。
結論から言うと、話すのだけが得意な人はいます。
一人漫談が上手な人で、
それが普通の日常でも、うまく切り取って面白く話せる人。
それは一つの才能です。
ただ、たまーに。
自分の話ばっかりで、人の話を聞いてくれないって人はいます。
それはそれでつまらないですよね。。。。
でも、自分で面白い話が出来ないよっていう人は、
どうすればいいでしょうか。
2人で話せば面白くなる
誰かと話していると
大体どっかで笑いが生まれるのではないでしょうか。
それは、合いの手が入って、
また自分とは違う視点が入ったりして、
テンポが生まれて楽しくなる。
そんな感じですね。
一人でどんどん話を進めるのではなく、
「会話」として、
二人で話を進めることが、
楽しい会話のコツです。
それなら出来ている人も多いと思います。
そのテンポ作りを意識して出来る人が
聞き上手と呼ばれる人だと思います。
聞き上手の極意とは
先の項でも少し触れましたが、
聞き上手になるためには、
まず「合いの手」を覚えることです。
「合いの手」と聞いて、どういったものが思い浮かぶでしょうか。
こんな感じのものが一般的ですね。
もちろんこれだけでも構いません。
でも、もっといい「合いの手」があります。
「合いの手」の応用例
例えば、こんな感じですね。
この前、エビ食べに行ってきたんだ。
えび!いいねぇ!!
大手町に良いお店見つけてさ。
へぇ、大手町行ってきたんだ?
そうそう、先週末にイベントがあって、その帰りにね。
(イベントも気になるけど後で聞くとして)
めちゃくちゃいいじゃん!!
美味しかった?
もちろん!刺身も良かったし、グリルでも食べたんだ。
●●ってお店だよ。今度行ってみなよ。
ありがとう今度行ってみる。
そういえばさっきのイベントって・・・
こんな感じにすると、相手は
この人、すごい聴いてくれてる
って思ってくれます。
「合いの手」のテクニック
さっきのセリフを一つずつ解説していきますね。
えび!いいねぇ!!
これは、キーワードを復唱しています。
テーマを共有して、これからエビについて話すんだねという確認をします。
へぇ、大手町行ってきたんだ?
ここでは、同じ復唱ですが、質問を混ぜています。
もちろん相手の答えは復唱なので「Yes」一択なのですが、
会話のテンポを出すために、敢えて質問形式を取っています。
(イベントも気になるけど後で聞くとして)
めちゃくちゃいいじゃん!!
美味しかった?
これは()内が重要です。
ついつい気になったイベントの方を聴いてしまいがちです。
もちろんそれもありなのですが、相手が話を変えない限りは
エビの話を継続して聞いてあげます。
ありがとう今度行ってみる。
そういえばさっきのイベントって・・・
話が終わったので、次のことに進むみたいな感じにすると、
相手はストレスなく話せます。
聞き上手の姿勢
先程のはテクニックですが、
聞き上手に一番大切な気持ちは
「相手の話に興味を持つこと」です。
テクニックはすぐに身につきませんが、
気持ちの問題はすぐにクリアできますね。
「どうしても興味を持てない」
という人もいると思いますので、
それはまた次回。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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