こんにちは。YAMAです。
※この記事は歌が苦手な人向けです。
中級者以上の方には正直
物足りない内容だと思いますので、読み飛ばしてください。
前回、歌の上達には「ものまね」が良いとお伝えしました。
ここでは、もう少し細かい方法について学んでいきます。
ものまね上手は聴き上手
ものまねが上手な人は大抵その人の声質だけではなく
- 音の取り方
- 発音の仕方
- 呼吸のタイミング
- ビブラートのかけ方
などなど、いろんな事を聴いています。
例えば声がそこまで似ていなくても、
「あいうえお」
を曖昧に英語っぽく発音したら、
サザンオールスターズの桑田佳祐さんっぽくなります。
音の入りの一瞬を、低めから入ってみると、
福山雅治さんっぽくなります。
言い換えるとそれは、「くせ」ですね。
ものまねが上手な人は、この辺の所をよく聞いています。
ものまね芸人さんのものまねをする
ものまねをする時に、「この人あんまり特徴無いな」
という事も、あると思います。
そんな時におススメなのが、
「ものまね芸人さんのものまねをする」ことです。
ものまね芸人さんは、
「聴く」のスペシャリストです。
また、誰しもに伝わるように、その人の特徴を誇張して
歌ってくれます。
(あまりにも誇張したのは、辞めた方がいいですが・・)
例えば先ほど書いた桑田佳祐さんの場合、
本人よりも、更に英語っぽく歌っています。
(もはや日本語として聞き取れないレベルで)
最初は、それを真似してみて、
徐々に本人の真似をしていきましょう。
とにかく何回も真似してみよう
以前の私もそうだったのですが、
苦手なことを、
何回も何回も練習してみるって
結構苦痛なんですよね。
でも、
野球・サッカー・テニス・ギター・ピアノ・・・
どれも反復練習をすることで見につくものです。
でも、歌うことって
身近にありすぎるから、
なんとなくすぐに出来るって思ってしまいます。
・野球でホームランを打てるまで、何回素振りするだろう。
・サッカーでヘディングを出来るようになるまでは。
・ギターでコードだけでも演奏出来るようになるまでには。
・ピアノで両手を使えるようになるためには。
この辺りと同列に、
・歌を上手く歌うには。
を持ってくれば、自然と
「もう少し練習してみよう!」
という気持ちになるんじゃないかと思います。
まとめ
今日のお話をまとめるとこんな感じですね。
- 声だけじゃなく、くせも聴こう
- ものまね芸人さんのものまねをしよう
- とにかく何度も歌っていこう
最後までよんでいただき、ありがとうございました。
おしまい。
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